2019.07.10 カテゴリ:教育委員会
鹿児島県助産師会 教育委員会企画の研修会のご案内です。
最近の日本人の食生活や妊娠・出産年齢の高齢化などの影響もあり、近年「妊娠糖尿病」と診断を受ける妊婦は増加傾向にあります。
日頃このような妊婦への血糖管理や生活・妊婦指導に苦手意識や戸惑いはありませんか?厳格な血糖管理をしながら生活されている妊婦へ寄り添いながら、妊娠中〜産後にかけてどのようなケアが必要なのか一緒に学んでみませんか?
「妊娠糖尿病」は妊娠中の管理のみならず、産後の継続的なフォローの重要性が言われていますが、一方で近年は育児中のママたちの継続受診の難しさも浮き彫りになってきています。施設・地域、その他さまざまな場面で妊産婦やママたちをサポートするそれぞれの立場で妊娠糖尿病妊婦へのケアを考える機会になると思います。
今回は、糖尿病看護認定看護師を講師に迎え、「妊娠糖尿病」の必要な知識とともに実際の看護ケアについても講義いただく予定です。
ぜひ、多くのご参加をお待ちしています!!
1.テーマ:「妊娠糖尿病へのケア」
2.講師:井手迫和美 氏 (鹿児島大学病院 糖尿病看護認定看護師)
3.日時:9月7日(土) 14:00〜16:20(受付13:30〜)
4.会場: サンエールかごしま 中研修室 1、2
5.参加対象者:助産師・看護師 その他妊産婦への支援・サポートをされている方
6.定員:50名
7.参加費:会員 1000円 非会員・一般 3000円
8.申し込み方法:
下記のホームページの申込フォームより、申込お願いします。
≪申込期間:7/7〜8/31≫